日本語の「好き嫌いが多い」という表現は、特定のものに対するこだわりが強い、または制限が多い人を指します。特に食べ物に関して使われることが多いですが、一般的な好みや選り好みについても同様です。この意味を英語で表現する方法を紹介します☕
Picky
最も一般的な表現が「picky」です。「選り好みする」「好みにうるさい」という意味で、カジュアルな場面でよく使われます。また、特に食べ物の好き嫌いが多い人について話す場合、「picky eater」というフレーズがよく使われます。
例文:
- She’s really picky about food.
(彼女は食べ物の好き嫌いが多い。) - Don’t be so picky!
(好き嫌いしないで!) - My son is such a picky eater. He won’t eat anything green.
(私の息子は好き嫌いが多くて、緑色のものを全然食べない。) - If you’re a picky eater, dining out can be challenging.
(好き嫌いが多いと、外食は大変だよね。)
「picky」は食べ物以外の選り好みにも使えますが、「picky eater」は特に食べ物の話題に限定されます。
Fussy
「fussy」は「気難しい」「好みに細かい」という意味で、「picky」と似ていますが、少しフォーマルな響きがあります。
例文:
- Kids are often fussy eaters.
(子供はよく食べ物の好き嫌いが多いものだ。) - He’s fussy about what he wears.
(彼は服の好き嫌いが多い。)
Choosy
「choosy」は「選り好みをする」という意味で、「picky」と似ていますが、より意識的に選択をする、慎重であるというニュアンスを持ちます。
例文:
- She’s very choosy about what she eats.
(彼女は食べ物に関して慎重で、選り好みをします。) - He’s choosy when it comes to buying clothes.
(彼は服を買うときに慎重です。)
Have many likes and dislikes
もっと具体的に「好き嫌いが多い」を説明するには、「have many likes and dislikes」を使うこともできます。この表現はニュートラルで、説明的な場面で役立ちます。
例文:
- He has many likes and dislikes when it comes to food.
(彼は食べ物の好き嫌いが多い。)
Particular About
「particular about」は「~にこだわりが強い」「~にうるさい」という意味で、フォーマルな場面にも適した表現です。単に「particular」ではなく、「about」とセットで使うのがポイントです。
例文:
- She’s very particular about her coffee.
(彼女はコーヒーに関して好き嫌いが多い。) - He’s particular about where he sits in a restaurant.
(彼はレストランで座る場所にこだわりがある。) - I’m not particular about food; I’ll eat anything.
(私は食べ物の好き嫌いがないので、何でも食べます。)
まとめ
「好き嫌いが多い」を英語で表現する方法はたくさんあります。「picky」「picky eater」「fussy」「choosy」「particular about」など、それぞれのニュアンスに合った表現を使い分けましょう!特に「picky eater」は、食べ物に関する好き嫌いを具体的に表現する際に便利です。
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