更新日2025年3月26日

海外旅行中や英語での会話で、「お腹の調子が悪い」と伝えたいとき、英語で内臓の名前を知らないと困ることってありますよね。特に「大腸」や「小腸」といった体の内部の器官は、医療機関を受診する際にも必要な単語です。
この記事では、「大腸」と「小腸」は英語で何というのか、正しい発音や使い方、さらに役立つ例文まで、英語初心者の方にもわかりやすく解説します!
結論:「大腸」と「小腸」は英語でこう言います
日本語 | 英語 | 読み方(カタカナ) |
---|---|---|
小腸 | small intestine | スモール・インテスティン |
大腸 | large intestine | ラージ・インテスティン |
「intestine(インテスティン)」は「腸」という意味で、small(小さい)・large(大きい)を前につけて使います。とてもシンプルな構造ですが、医療や健康に関する話題ではよく登場します。
「intestine」ってどんな意味?
intestine は名詞で「腸」のことを指します。
複数形は intestines で、「腸全体」や「内臓の腸部分」をまとめて言うときに使われます。
発音のコツ:
- small intestine:[smɔːl ɪnˈtɛstɪn]
- large intestine:[lɑːrdʒ ɪnˈtɛstɪn]
※ 語尾の “e” は発音しないので、”インテスティン”と覚えておくと◎。
英会話で使える例文フレーズ
病院で症状を伝えるとき
I have pain in my small intestine.
小腸に痛みがあります。
My large intestine might be inflamed.
大腸に炎症があるかもしれません。
体の仕組みを説明するとき
The small intestine absorbs most of the nutrients from food.
小腸は食べ物からの栄養を吸収します。
The large intestine helps absorb water and form stool.
大腸は水分を吸収して便を作る働きをします。
一緒に覚えておきたい内臓の英単語
「腸」だけでなく、他の臓器名も合わせて覚えておくと、より安心です。
日本語 | 英語 | 読み方 |
---|---|---|
胃 | stomach | スタマック |
肝臓 | liver | リバー |
腎臓 | kidney | キドニー |
膵臓 | pancreas | パンクリアス |
小腸 | small intestine | スモール・インテスティン |
大腸 | large intestine | ラージ・インテスティン |
まとめ|「腸」は英語で intestine、小腸と大腸で使い分けよう
- 「腸」全体は intestine(インテスティン)
- 「小腸」→ small intestine
- 「大腸」→ large intestine
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